Windows 11 は、初期状態で画面左下に、天気やニュースなどを表示する【ウィジェット】アイコンがあります。


ウィジェットアイコンは、初期状態では、マウスカーソルを合わせるだけで【ウィジェットウィンドウ】が自動的に表示される仕様になっています。
PC 作業中にウィジェットウィンドウが表示されると、大変邪魔です。
また、このウィジェットウィンドウは表示されるだけで、瞬間的に「300 MB 以上のメモリ」と「20% ほどの CPU」を使用します。
特に、性能があまり高くない PC や搭載メモリの少ない PC で、作業中にウィジェットウィンドウが表示されると、快適な PC 動作を阻害しかねません。
ウィジェットアイコンは、タスクバーから消す(非表示にする)ことができます。
ウィジェットを使用しないということであれば、うっかりウィジェットを起動してしまわないように非表示にしておくことをおすすめします。
今回は、Windows 11 のタスクバー左側にある【ウィジェット】アイコンを非表示にする方法を紹介します。
目次
ウィジェット アイコンを非表示にする方法
手順

タスクバーの何もない部分を マウス右クリック して、【タスクバーの設定】を選択する。
手順

タスクバーの設定が表示されます。
タスクバー項目の ウィジェット の右側にスイッチがあるので、クリックして【オフ】にします。

ウィジェット のスイッチが【オフ】になると、タスクバーの左にあった ウィジェット アイコン が非表示になります。